(※本記事は、2015年11月2日に掲載した記事を、2016年6月17日(金)に再編集し公開しなおしました。)
どうも。
ヒゲを生やすと、織田信長だったりアザラシだったりに似てるって言われる男、ぐっさんです。
ただでさえ怪しい人相なのに、ヒゲがある事で 「人をさらってそう…」といういわれもない誹謗中傷が、プライベートや社内で飛び交い、精神的苦痛を味わう始末です。
そんな怪しいおっさんが、「ライブチャット」という仕事に対して、疑念や不信感を持っている人達に向けてこんなテーマをお届けしたいと思います。
ライブチャットの仕事は「 怪しい 」仕事なのか?
もちろん、ライブチャット事業に携わっている自分からすれば、まったく怪しくなんてなく、むしろ健全な仕事だと胸を張って言えますが、いくら自分が
怪しくないから! 本当だから! 大丈夫だから! ねっ? ねっ?
なんて言ってたとしても、 「あっそうなんだー」 と納得出来る人はいませんので、そもそも何故ライブチャットの仕事が怪しいと思われてしまっているのかを紐解いていき、ライブチャットという仕事の本質についてご紹介したいと思います。
ライブチャットの仕事が怪しい…と思われる主な要因として2つ挙げられます。
アダルトな行為をしなくちゃいけないと思われている
メンズチャットサービスでない限り、ライブチャットを利用するお客さんは全て男性です。
その為、ライブチャットで仕事をするのには、アダルトな行為をしなくていけないという固定概念が今でも強く根付いています。
テレビなどのメディアや、ネット上の噂でもそういった話をよく目にしますが…
結論からいうと、 アダルト行為を必須でする必要は全くありません。
どうするかは「自分で」決める事が出来る。
各ライブチャットサービスによって、 チャットの「ジャンル」というものがあり、それぞれで特性に違いがあります。
大きく分けると、アダルト行為が出来るジャンルと、アダルト行為を禁止しているジャンルの2つでそれぞれ独立して分かれていて、どちらのジャンルで仕事をするかを自分で決める事が出来ます。
だからアダルトな行為を絶対にしなくてはいけない必要は全くないというわけです。
ノンアダルトでは「服装のチェック」までしている
ノンアダルトのジャンルでは、 仮に「アダルト行為をしたくてしたくてたまらない!!」という状態だったとしても、一切禁止されている為する事は出来ません。
もし万が一してしまって悪質とみなされてしまった場合、最悪、「永久追放」となってしまい、 ライブチャットの仕事が二度と出来なくなってしまう という事もありえます。
さらに、出演するにあたり、アダルトな雰囲気を感じさせる露出が激しい服装での出演はダメであったりと、それくらいノンアダルトである事に徹底して運営されているのです。
これらの事から、 ライブチャットはアダルト行為をしなくてはいけないという概念は間違っている とはっきり言えます。
「高収入」と謳われている
これが一番怪しいと思われてしまう要因かと思います。
どんなお仕事でも言える事ですが、「らくらく高収入」「誰でも簡単に高収入をゲット!」など、求人広告にとってきらびやかな言葉を使えば使うほど、胡散臭く感じ、怪しいと思われてしまう事は当然の事です。
GTMを含め、ライブチャットに出演してくれるチャットレディ募集の際に、 「高収入」 という言葉を求人広告に入れている代理店がほとんどです。
ただ、そう謳っているにはちゃんと理由があります。
「高収入を稼げるチャンス」は誰にでもある
えっ?これ求人でよく見るんだけど? はぁ…
と思った人、ちょちょちょちょっと待って下さい!!
落ち着いて落ち着いて、おーちーつーいーてー聞いてください。
これは 本当に嘘ではなく、本当の事 なんです。
その根拠となる理由は、 ライブチャット利用者の多さと層の広さ にあります。
全国各地のユーザーが集まり、利用者数がものすごく多い為、女性の好みや趣向の幅がものすごく広いからです。
各ライブチャットのチャットレディ人気ランキングを見ればすぐにわかりますが、こういった傾向の子が爆発的に稼げるといった「お決まりなパターン」という物が存在していない事が、高収入のチャンスが誰もが平等にあるという事の裏付けになっているかと思います。
「稼げる様にフォローをしていく事」が代理店の仕事
GTMを含め各ライブチャット代理店は、所属しているチャットレディの皆さんをただ野放しにして勝手にお仕事をしてもらう様な事はせず、「高収入を稼げるチャンス」を広げるために何をしたらいいかのアドバイスをしたり、働きやすい設備・環境を整えるなど、チャットレディの皆さんが稼げる様に徹底的にフォローしていく事が大きな仕事になります。
その方向性が間違っていない事を表すかの様に、現にライブチャット業界は未だに勢いが止まらず、需要が拡大している状態の為、怪しい…と言われ続けていても、
えっ?本当の事を言っていて何が悪いの?
と言わんばかりに、堂々と求人広告などで 「ライブチャットで高収入」といった言葉を使ってチャットレディの求人をしている訳です。
今回のまとめ
ライブチャットが怪しいと思われる2大要因をご紹介しましたが、これを機にライブチャットに関する疑念や不信感が無くなりはしないにしても、少しでも薄くなってくれたなら有難い限りです。
ただ、そういったものを吹っ飛ばすのに一番いいのは 「実際に働いているチャットレディの皆さんの声を聞いてみる事」かと思います。
百聞は一見にしかず…ってどちらにしても百聞になってしまうような気もしますが、実際にライブチャットで働いている皆さんの話は、どの言葉よりも信用性は高いと思います。
口コミを見るのもよしですし、チャットレディさんの個人ブログであったり、情報は色々な所にありますのでよければ参考にしてみてください。
それではでは。
◆文: ぐっさん(GTMメディア担当)