今回は、チャットレディが知っておいた方がいい用語をまとめてみました。
※前回、前々回の記事はこちら※
ライブチャットに関する知っておくべき用語 ~基本編~ -GTMブログ-
ライブチャットに関する知っておくべき用語 ~応用編~ -GTMブログ-
現役チャットレディの人たちにも協力してもらい、これは知っておいた方がいいという用語を厳選しまとめた所、知っておくべき用語は「2つ」に絞りこまれましたので、その2つをなるべく分かりやすくご紹介したいと思います。
チャットレディの人が選ぶ 知っておいた方がいい用語一覧
これからご紹介する用語は、特別、誰かに言ったりする様なものではありませんが、これらを知っておく事で、お仕事の役に立ったり、チャットに対しての理解が深まり、スムーズに働けるようになります。
頭の片隅に入れておく程度でもいいので知っておきましょう。
これは絶対に知っておくべき用語 『料率』(報酬料率・売上料率・還元料率)
料率とは、 『受け取れる報酬(売上)の割合』の事を指します。ライブチャットで働く人は絶対に知っておくべき単語の1つです。
ライブチャットサービスは、お客さんがポイントを支払ってチャットレディとのチャットを楽しむ仕組みとなっており、その支払われたポイントは、チャットをしたチャットレディに加算されていきます。
その 獲得したポイントの合計から、定められた料率分の報酬(売上)を受け取る事となります。
例)料率50%で、月間に100,000ポイントを獲得した場合、100,000ポイント × 50% = 報酬は50,000円となります。
▼チャットレディの皆さんの声▼
料率は知っておかないとお給料の計算が出来ないから、絶対に知っておいた方がいい。
料率の相場を知っておけば、お店選びに失敗しないと思います。
一般的に、在宅のチャットレディの料率は50%、通勤のチャットレディの料率は30%~が相場です。
在宅と通勤で料率の相場に差がある理由については、以前にGTMブログに投稿した
「通勤チャットレディのメリットとデメリット」に詳しく書いておりますので、お時間がある時に是非ご覧になってください。
接客系のお仕事では馴染みある 『色恋』(色恋営業など)
本来、色恋は「男女間の恋愛の事」を指す用語ですが、チャット内では主に 「擬似恋愛」の事を指します。キャバクラなど夜のお仕事でよく使われている用語ですので、多くの人に馴染み深い用語かと思います。
ライブチャットを利用されるお客様の中には、チャットの中だけでも恋人的な形で癒やしがほしいと望んでいる方が多くいらっしゃるので、チャットレディのテクニックの1つとして多くのチャットレディが実践しており、また、色々な情報サイトなどで「色恋営業」の方法として紹介がされています。
今回、色恋を知っておいた方がいい用語としてご紹介しているのは、、色恋を求めるお客さんもいれば、それを 真っ向から否定するお客さんもいる事を知っておくべきだからです。
お客さんに好印象を持ってもらう為に、チャットレディはあの手この手でアピールします。
なので、 無意識の内に色恋を意識したスタイルでお仕事をしているケースが多く、いつの間にかお客さんと擬似恋愛に発展している。なんて事はザラにあります。
なので、色恋の意味を理解していない状態で、色恋スタイルのお仕事をしていると思わぬトラブルが起きる可能性があるので、しっかりと色恋とは何なのかを理解しておく必要があります。
▼チャットレディの皆さんの声▼
チャットは色恋が全て。自分がどれだけお客さんに好かれるかがポイント。
色恋の意味をちゃんと知らない人は知っておいた方がいい。そんなつもりがなくても、お客さんにイヤがられてしまった時に、何がいけなかったのかわからないままお客さん離れちゃう。
上記の意見の様に、色恋に関してチャットレディ内でも推奨派とあんまり使いたくないな…という否定派で意見は分かれます。
大抵、お客さんがチャットレディに悪い印象を持つ時は、「期待させておいてそれ? 」といった 過度な期待を煽った挙句、それに応えられなかったといった時がほとんどです。
チャットにおける色恋という用語の意味をしっかり覚えておけば、印象が悪いと思われてるのかな…と感じた時に、「何か思わせぶりな言い方をしてしまってなかったか?」など、原因が何なのかを見つけやすくなり、その上でお客さんに対してフォローがしやすくなります。
~番外編~ その他の用語
チャット中に自分の顔を映す事を表す 「顔出し」、お客さんとメールなどでチャットをする日時を約束して、その時間に待機をする事を指す 「待ち合わせ」などがあります。
これらは、プロフィールや待機中に表示出来るメッセージにて使えるので、覚えておいて損はありません。
例) ツーショットから顔出しOK。 待ち合わせ中!ごめんなさい>< など。
まとめ
いずれも、人によって言い方が違う事がありますので、用語自体を知るというより、その用語の意味を理解する事が重要です。
今回は2つの用語に的を絞ってご紹介しましたが、他にこの用語の意味を知りたいなど何かあればいつでもお問い合わせください♪