チャットレディになると、実に多くのお客さん達と チャット (会話)をする機会が多くなるかと思います。
それがライブチャットのお仕事ですので当然な話ですが、そのお仕事を上手くいかせるには、定期的に チャット をしに来てくれるお客さんを増やす事が必要です。俗にいう「常連さん」ですね。
過去に1回、2回 チャット をしただけでは常連さんとは言えません。では、どうやって チャット をしに来てくれたお客さんを常連さんに引き込めばいいのでしょうか?
今回は、タイトルでもある常連さんを増やす為の重要ポイント、
「 チャット を終了する時の最後の会話」 についてご紹介します。
最後の会話が何で重要なのか?
何の前ふりもなく、唐突に チャット を終わらせる際の最後の会話が重要とお伝えしてしまいましたが、全く難しい話ではありません。
皆さん、友達を遊んでいる時、電話をしている時などを想像してください。
楽しく遊んでいる、電話をしている際に、お別れの時間が来ました。帰り際、皆さんはその友達に何て言ってバイバイしますでしょうか?
大抵の人は
「またね!」
「また連絡するね!」
「今日は楽しかったよ!また遊ぼうね!」
など、 「またね! 」といった言葉を伝えてバイバイするかと思います。
そこが、ライブチャットでは非常に重要なポイントになります。
「またね! 」 は次に繋げる為に必要な言葉
チャット 終了の際の多くは、お客さんからチャット を終わりにするケースかと思います。
お客さんから「それじゃ…」と言われた時に、チャットレディの皆さんの中で、チャット を終わらせる時に 「有難うございました。楽しかったです。」といった内容でチャット を締めている人はいませんか?
その締め方では、お客さんが次に来る可能性は正直薄いです。
そこで登場するのが
「またね! 」なのです。
チャット の最後に「またね! 」と伝える事で、 またお話しようねという意味をお客さんに伝える事が出来ます。
お礼の言葉だけだと、「自分と話していてもそんなに楽しくなかったのかな? 」とお客さんに思われてしまい、もう チャット をしに来てくれなくなってしまうかもしれません。
なので、またお客さんにチャット をしに来てもらう為に、締めの会話が重要になってくる訳です。
締めの会話のポイント
またね! というのは自然に出てくるものかと思うので、今更、そこを意識する必要がない人も多いと思います。ただ、それが故に、みんな最後の締め方が同じになってしまいがちです。
そこで、上記またね! にプラスアルファをする事を前提に、よりお客さんが 「次のチャットに来たくなるような締めの会話」のポイントをいくつかご紹介したいと思います。
チャットレディの人でまだ実践した事がない人がいらっしゃれば、参考にして、自分のオリジナルの締めを見つけてみてくださいね。
「またチャット してね」ではなく、「また逢いに来て」と伝える
前項で、「またチャット してね」「またお話してね」と伝える事が重要と書きましたが、それをそのまま「言葉」にしてしまうと、事務的な感じがしてあまり印象は良くありません。
多くのお客さんは「 チャット 」をしたいという訳ではありません。チャットレディである 貴方に逢いたいと思ってチャットをしに来てくれています。
数多くのチャットレディの人の中から自分を選んでくれたお客さんに対して、 また自分に逢いに来て欲しいと心から伝える事がお客さんの心を掴む1つのポイントです。
「次」を期待させる
お客さんにまた逢いに来てもらう為に 「次はこんな事にチャレンジするね」など次を期待させるエッセンスがあればモアベストです。
▼一例です▼
・寂しいけど次逢えるまで我慢するね。
実際に友達と長く遊んでいると、帰り際は何だか寂しくなるものです。ライブチャットでもお客さんと長く話していれば、お互いに寂しい気持ちが生まれてもおかしくありません。
これはライブチャットでなくても、言われたらすぐにでも飛んでいきたくなる様な言葉です。むしろ言われたい。
※こちらはあくまでも、私個人の意見です。
・次はもっと喜んでもらいたいから何してほしいか言って
次はもっとすごい事するよ! と期待させる常套句です。何事も、2回目以降はもっと強い刺激が欲しくなるもの。それを事前に約束してくれるのは男心を掴みやすいです。
※こちらも、あくまでも私個人の意見です。
まとめ
・チャット 終了前に、「また逢いたい事」をお客さんに伝える事、「次を期待させる事」が常連さんを増やすポイント!!
お互いに逢える(話せる)時間には限りがあります。なので、限られた時間内でお客さんに満足してもらえる様に努めた上で、また次も逢いたい! と思ってもらえる様、最後もしっかり締めて次に繋げられる様にしましょう。