秋の花粉症もある程度はおさまり、少しは楽になったという人も多いのではないでしょうか?
花粉症の時期にはよく見かけるマスク姿。一時期、伊達マスクという言葉も使われるようになり、少しだけ流行っていたように思います。
ライブチャットでも見かけるマスク姿はチャットレディとユーザーの間で賛否両論分かれ、以前からマスク姿はナシというユーザーに対して、頑なに顔出しをしないようにマスクをつけて出演する子が見られています。
マスクをしてのチャット出演はダメではありませんが、正直言うと、ライブチャットに出演する際は
マスクはしないで出演する方がいいかなと思います。
マスクをしての出演のメリットとデメリット
マスクをしてライブチャットに出演した事があるチャットレディの皆さんに、メリットとデメリットと伺ってみました。
マスクしてみようかな…とお考えの皆さんは是非参考にしてみてください。
マスクをするメリット
身バレしにくくなる
顔出しなしにしていても、全体をカメラに映せる
マスク肯定派の人たちからは、目だけしか映らない事から、身元の特定が非常にされずらいというメリットがあるという意見が多かったです。
マスクをするデメリット
顔の半分以上がマスクで埋まる
Webカメラだと顔の凹凸が分かりづらいのに、余計に分かりづらくなる
口元が隠れてしまっているので表情が伝わらない
顔出しなしの人の場合は、一見メリットがあるように感じますが、カメラの画角調整とメイクで何とかなる範囲でしかありません。メリットとデメリットを合わせて考えると、マスクをつけてまで顔を全部出すことの無意味さが伝わるのではないでしょうか?
せっかく、出演するためにマスクをしたのにもかかわらず、ユーザーウケが悪く、しかもカメラ映りまで悪くなってしまうというのであれば、ライブチャットに出演する際にマスクはしない方がいいということになります。
マスクをつけないでライブチャットに出演するということ
想像してみてください。
ドラマを見始めたら、役者が全員マスク着用で出演している状態を。
特殊な意味での興味はあるかもしれませんが、純粋にドラマ自体が楽しそうと感じる人はどのくらいいるでしょうか。
直接会って話をしている人がずっとマスクを着けていたとして、どのように感じるでしょうか?
気にしない人もいるかもしれませんが、風邪とかじゃないならマスクくらい取ろうよってなるのではないでしょうか。
違和感はチャット成立率を下げてしまう要因に
顔出しを希望しないということだけでマスクを着用してしまうと、違和感が前面に出てしまい、その違和感をお客様になるユーザーに与えてしまうということは、チャットの成立にまで影響を与えると言えます。
だからこそ、ライブチャットに出演する際はマスクをしないで出演することをオススメしているのです。
マスクをつけないでライブチャットに出演するということは、本来のライブチャットを楽しんでもらうためと考えましょう。
顔出しはイヤな場合はどうする?
マスクをつけない方がいいのは分かったけれど、顔出しはそれでもいやという人は映り方の工夫をしましょう。
先に言った、画角調整とメイクで何とかなる範囲ということですが、カメラを気持ち下に向けるなどして口元から下だけが映るようにするのがベターです。
顔を出さなくても色気を出せる「リップグロス」はかなりオススメ!!
とあるチャットレディの人から伺った話で、 リップグロスを塗って口元だけ写して出演する様になってから、劇的にお客さんの集まりが良くなったそうです。
リップグロスをつけた唇は女性っぽさを際立たせてくれますし、口元が映るということは表情を作ることができるということです。
マイクでチャットをする場合は、たくさん口が動きますのでお客様の想像を掻き立てることができますし、タイピングでのチャットであってもお客様のタイピングへの返答を文字だけでなく口を動かくことで無表情なチャットにならず、雰囲気を作ることができます。
そうすることで、顔出ししてほしいなと考えるお客様であったとしても、あなたの魅力に取り込むことができるかもしれません。
まとめ
確かにマスクをすれば、顔を隠すことは簡単にできます。
しかし、その代償は少なからずあるのだということを理解しておいてください。
繰り返しになりますが、マスクをしてのチャット出演はダメではありません。ですが、せっかくチャットをやるのであれば、お客様も自分も楽しみながらの方が何倍も
良いチャットになるのではないでしょうか。
お客様がリピートしてもらえたり新規のお客様とチャットをしてもらえるように、マスクチャットをせず、一工夫をしてみることが大事です。
ちなみに、身バレに関しては、カメラに映る場所にほくろメイクを施したり、普段使いはしていないチャット用の衣装を用意して出演するなどが効果的とも言われています。
ぜひとも試してみてください。