(※本記事は、2015年4月20日に掲載した記事を、2016年10月31日(月)に再編集し公開しなおしました。)
以前に在宅のチャットレディ としてお仕事されていた人から寄せられた、チャットレディ体験談をご紹介いたします。
1児のママさんであるHさんですが、かなり詳しくご自身の体験談を書いてくださったので、少し小分けにして各セクションに分けてご紹介していきたいと思います。
※Hさんの体験談は、段落分けをした事以外は特に校正はせず、いただいた文章のまま掲載しております。
チャットを始めたきっかけは、育児との両立
私は以前、ライブチャットでチャットレディをしてました。
きっかけは、まだ子供が小さかったため、自宅でできる仕事を探していたことからです。大好きなパソコンを使っての仕事でしたし、お客さんがつけば高収入も見込めるとのことでしたし、タイピングにも自信がありましたから、チャットレディに応募してみようと思いました。
育児との両立のため、在宅で出来るチャットレディに応募される方は非常に多いです。
子育てとお仕事の両立はなかなか難しいので、チャットレディの様にいつでも好きな時に出来て好きな時に終わりに出来る仕事というのは、ママさんたちにとって最適なのかもしれません。
顔を出す事が不安だった…
ただ、応募した後、すごく悩みました。 最初は気にしていなかったのですが、ふとウェブ上で顔を出すという事が危険なのでは…と思ってから、応募してチャットレディ登録完了の連絡が来てからも、顔を出す事のリスクというの考えてしまってなかなか仕事を始める事が出来ませんでした。
サポートの人にも何度も相談して親身になって聞いてアドバイスしてくれていたのに、なかなか踏ん切りがつかない状態が続きました。
教えてもらった「解決策」
散々悩んだ挙句、アドバイスしてもらった方法で、顔の下半分だけカメラで映すという方法をとりました。
こういった方法で対策も出来ますので、不安…と思っている人でも大丈夫です。
お客さんを楽しませる事の重要性
チャット初心者でしたので、慣れるという意味でソフトな会話だけを楽しむノンアダルトでチャットから始めてみました。
顔を出さないでもお客さんが来てくれるのか心配でしたが、いざ仕事を始めてみたら、すぐにお客さんが2人来てくれました。新人は物珍しさもあるのでしょうし、後から知ったのですが新人チャットレディにはデビュー期間というのがあって、優先的に目立つ場所にのせてくれるそうです。
でも、お客さんは数分で高額なポイントを使用しなければならず、たいてい10分くらい話すと去っていってしまいます。 これではなかなか収入に結びつきません。
なかなか収入を増やせずに苦戦していたHさんでしたが、こう考えたそうです。
工夫をして楽しんでもらうことを意識
私はパフォーマンスにも工夫がいるのだな、と感じました。
それからは、コスプレをしたり、時にはマイクを使用したりして、お客さんとの時間を楽しむようにしました。
基本、タイピングより、マイクで直接声を聞けるというのはお客さんにしてみれば嬉しいようです。
タイピング自体が面倒なお客さんも多いから音声チャットというのはお客さんにとっていいみたいです。
色々やり始めてから、お客さんは少しずつ増えていきました。常連さんも3人ついてくれました。
お客さんが何を自分に求めているのかというのを考え、タイピングチャットだけではない所に力を入れた事で、常連さんについてもらえることに成功したそうです。
向き不向きはあるかもしれないけど、収入は魅力的
収入面ですが、家事の傍ら一日2~3時間を週に3回ほどやって、月に5万円ほど稼ぐことができました。
ただ、私はアダルトな事はどうしても出来なかったので、ノンアダルトなのにエッチなことを強要してくる男性に対してアダルトの方でやりましょうとはいえず、ただただごめんなさいとしかいえなかったので、今思えばもったいない事をしたなと思います。
Hさんの結論 楽しませる事が出来ないとチャットレディは無理
ポイントが高いアダルトチャットで仕事したり、インする時間を増やせるなら、私よりももっともっと稼ぐことが出来ると思います。
それと、男性を楽しくさせようと頑張れない人はチャットレディに向いていないと思います。
人と話をするのが嫌いな人は難しいと思います。
収入自体は魅力的なので、お客さんを楽しませる事に頑張れる人が向いていると思います。
こちらはある種、極論に近い話です。
楽しませないと無理というわけではなく、Hさんの様に お客さんを楽しんでもらえる様になると、収入がプラスアルファされる という考え方の方が正しいかと思います。
まとめ
かなり直球な体験談でしたが、Hさんがチャットレディをやって感じた貴重な生のお声でしたので全文掲載させてもらいました。
やってみて感覚として分かる事も多くあるのが仕事というものですので、チャットレディという仕事に少しでもご興味をもたれた方は是非GTMで!!
◆文: たっつ(GTMスタッフ)