もう2年ほど前に掲載しました、 「チャットレディが増えてきている理由」という記事の中で、チャットレディが増えた理由の1つとして 「ライブチャットのユーザー数増加」を挙げましたが、2018年現在もライブチャットの利用ユーザー数は増え続けている状況です。
何故、ライブチャットの利用者数は年々増えてきているでしょうか?
今回はそこを掘り下げてご紹介したいと思います。
インターネットの普及・スマートフォンの普及
ライブチャットが利用される様になってきた背景として、チャットレディが増えてきている理由でも挙げましたが、インターネットが全国的に普及した事と、かつこの数年でスマートフォンが爆発的に普及し、ネット環境がより身近になった事が挙げられます。
今まで、知る人ぞ知るといったアンダーグラウンドなサービスの事を知れる機会が増えた事で、ライブチャットというサービスを詳しく知る事が出来、利用者増加の要因へと繋がっていると考えられています。
ライブチャットを説明・宣伝するサイトも年々増えている事も要因…?
どんなサービスでも、内容が詳しくわからないと、利用しても大丈夫なのかどうなのか不安になるものです。
ただ、当ブログを始め、ライブチャットのことを周知しているサイトも近年増え続けている事から、よりライブチャットというサービスの透明性が増し、利用を促している…
と思っております…いや、そうであってほしいです(>_<)
その為、チャットレディが慢性的に不足している
こちらも何度もブログでお伝えしていますが、そういった背景から、チャットのお仕事をしてもらう「チャットレディ」の総数がユーザー数の増加に対して絶対的に少ない状況が続いています。
国内の大手ライブチャットは、スマートフォンからもお仕事が出来るので、はじめての人でも簡単にお仕事を始められます♪
もしこちらのブログを読んでくださってチャットの仕事に興味がある女性がいらしたら、是非応募してください!!
各ライブチャットサービスのスマートフォン対応
上記でも軽く触れましたが、国内の各ライブチャットサービスが、スマートフォンに対応している事も利用者増加の要因として考えられます。
日本でも、2018年5月の段階でスマートフォン普及率は7割を超え、もはや誰もが持っているといっても過言ではない状態の中、スマートフォンに対応出来ている事でライブチャットはより身近なサービスとして認識され、利用者の獲得が出来ているのかもしれませんね。
スマホの利便性の高さが、ライブチャットの需要を上げている可能性大
最近のパソコンも電源を入れてからOSが立ち上がるまでの時間が短くなったとはいえ、スマートフォンやタブレットの方がいつでも持ち歩け、すぐに使えるという利点があります。
何かと利便性が高く、どこでもアクセスし易い点から、ライブチャットのみならずスマートフォン対応のサービスの需要は、今後も爆発的に高まっていくであろうと予想されます。
外部での交流の減少
これは調査をしていた中で一番驚いた理由です。
外で直接会って食事をしたり、飲みにいったりという外部での交流の機会が年々減少傾向にある事が、ライブチャットの利用者が増えた要因として考えられています。
正確にいうと、ライブチャットだけではなく、オンラインゲームなどウェブ上で展開されているコンテンツ全般の利用者数が年々急増しているそうです。
飲みニケーションを始めとする外部での交流の拒絶化
昔でいう「飲みニケーション」と呼ばれる、主に職場内の人たちで集まり社外で羽目を外す事で親睦を深めるというコミュニケーションの一環に、進んで参加をする人が年々減少しています。
プライベートの時間を削ってまで、積極的に社内の交流を深めようという人は少ない傾向が非常に少なく、外部とのコミュニケーション不足はどんどん深刻な問題となっています。
特に、「20代の男性」は、そのプライベート時でも、自分が好きに使える時間を削られたくないという理由から、外で友人と食事をしたりする機会は10年前と比べ、約40%も減少しているとのデータもあるそうです。
ただそれでも、異性とコミュニケーションはとりたい…。
そんな時に、自宅やスマホで手軽に参加出来る「ライブチャット」というサービスは最適なコンテンツと言えるのかもしれません。
今回のまとめ
リサーチ結果をまとめ終え、急速なIT化で人とのコミュニケーションを直で行う必要性が無くなってきている現代と、その中で手軽に参加して遊べるライブチャットというサービスがマッチしている事が、利用者が増えている一番の要因だと感じました。
また、ライブチャットは、商売の気が強く陰湿なサービスと思われがちですが、利用している男性、出演している女性の双方にとって、非常に満足が出来るシステムで、サービス運営側も顧客満足度を高める努力を日々しているからこそ、今もなお支持をされ、人気のコンテンツとして利用者を増やせているのだと思います。
◆文: ヒミツさん(GTMスタッフ)