当プロダクション「GTM」を含め、多くのライブチャット代理店がチャットレディ募集をしています。
「時給いくら!」や「ボーナスあります!」、「福利厚生ばっちりです!」など、各自それぞれの特色を全面的に出していて、どれもこれも魅力的に思えると思います。
※GTMの求人ページにも魅力を感じてもらえているならとても嬉しい限りですが…(>_<)
ですが、結局 「どういった基準でお店(代理店)を選んでいいのか分からない」 という人も、当HPへのお問い合わせから見ても決して少なくはありません。
そこで今回は、GTMスタッフである私が、あくまでも 中立的な立場から見た上で、ライブチャットにおけるチャットレディ求人・募集に応募する際に、注意しておくべき事とその理由もあわせてご紹介したいと思います。
代理店でチャットレディ求人・募集に悩まれている方も、求人を出す際の参考の例としてみてもらえると幸いです。
※ GTMを猛プッシュするブログではありません ので、安心してご覧くださいm(_ _)m
まずは、「働き方」を決めてから応募先を決める。
ライブチャットでの働き方は、2種類あります。
自分のパソコンもしくはスマートフォンを使って、自分の家でチャットレディとして働く 「在宅チャットレディ」 と、全国各地にあるチャットルーム(ブース)にチャットレディとして働きに行く 「通勤チャットレディ」 の2種類です。
ちょっと固い言い方をすると、 自営業でやるか、会社勤めをするか の違いとなっています。
まずはどちらのスタイルで働くかをしっかり決めてから、各チャットレディ求人を見る様にしましょう。
その理由はすごく単純です。
在宅と通勤で「働く条件」が違うから。
在宅と通勤では、働く環境も違いますし、お給料の金額を決める 「料率」や待遇に差があります。
特に料率に関しては、在宅と通勤では大きく差をつけて設定している所がほとんどです。
ちなみに料率とは、お客さんとチャットをする事で獲得出来るポイントの内、 報酬としてチャットレディが受け取れる金額を決める割合の事で、相場は「獲得したポイントの30%~50%」と言われています。
仮にチャットをして10,000ptを獲得出来たとしましょう。
料率30%であれば、自分の手元に入るのは3,000円、料率50%であれば5,000円という感じで、ライブチャット代理店が設定している料率によってもらえる報酬に違いが出ます。
※ 料率については、当GTMブログのこちらの記事で詳しく紹介 してますので、後で見てみてください。
※余談ですが、10,000ptを獲得するのに、アダルトチャットにてお客様1人としかチャットが繋がっていない事を想定した場合、2ショットチャットであれば 40分、パーティチャットでもどんなに時間がかかったとしても 1時間40分で獲得出来ます。
※パーティチャットでのぞきのお客さんも来ず、1人だけしかいないというシチュエーションは非常に稀ですので、もっと短い時間で10,000ptを獲得出来る事がほとんどです。
在宅の方が料率が高め。それには理由がある。
通勤よりも、 在宅の方が料率を高めに設定されている事がほとんど です。
その理由は簡単で、在宅の場合、毎月かかるネット回線の費用やウェブカメラ・マイク、光のライティング設備や部屋をきれいに見せる小物の用意など、お仕事をするにあたって 何かが必要になった場合は、全て自分の実費で出さないといけません。
在宅はその為に料率が高く設定されているだけですので、在宅と通勤でどちらの方が報酬が良い悪いというのは、ほぼないといっても過言ではありません。
通勤の場合、働くための準備が全て整っている
上記で少し触れましたが、在宅の場合は、パソコン(スマートフォン)の設定等、働くために必要を準備を自分でする必要がありますが、通勤の場合は既に準備が整った状態です。
なので、働きたいと思って面接を受けてから、大体の場合、その日からすぐに働くことが出来ますし、毎月かかる費用などもありません。
※当GTMブログの他の記事で 「通勤 チャットレディ のメリットとデメリット」という内容で書いておりますのでこちらもご覧ください。
以上の事プラス自分のライフスタイルを元に、在宅でチャットレディになるか、通勤でチャットレディになるかを決めてみましょう。
チャットレディの求人・応募で注意すべき事(在宅・通勤共通)
どちらにするか決めたら、さっそくチャットレディ求人を探して見てみましょう。
インターネット検索や、チャット情報サイトなど色々な所で求人が出ています。
ここでは、どういった所に注意して選べばいいのかのポイントをご紹介します。
料率に「惑わされない」
前項で料率について説明しましたが、料率が高いから良いという考え方は一度捨てましょう。
高くて良いに越したことはありませんが、明らかに他と比べて高い所には、何かしらのリスクがある可能性が高いです。
なので、料率ではなく他の部分を判断基準にする事を強く推奨します。
テクニカルサポートをしてくれるところかどうか。
在宅を希望している人にとって一番困るのは、パソコンの不調などの マシントラブルです。
パソコンに詳しい人なら何とかなるかと思いますが、詳しくないと急に何かの影響で仕事が出来なくなってしまった際に、どうする事も出来なくなってしまいます。
なので、パソコンの不調などの対応に自信がない人は、テクニカルサポートをしっかりしてくれる代理店を選ぶ事をオススメいたします。
中には、遠隔でパソコンを操作して不調な部分の調査・対処をしてくれる所もありますので、そういった対応があるかどうかも確認しておいた方がいいです。
登録費などの名目で「出費」が出ないかどうか。
お金を稼ぐ為にチャットレディをやるのに、先にお金をかける必要は全くありません。
チャットレディ登録をする、仕事をする、退会をするなど行為に関して費用がかかる事は一切ありません。
保証金なども一切必要ありませんし、徴収する理由もありません。
なので、そういった代理店があった場合は、候補から外して考える様にしましょう。
まとめます。
※このまとめを書く前に、編集担当に確認を入れた所、「ホントにGTMの宣伝入れないんだ…」と若干寂しそうな目をされましたが、もちろん最後の最後でも入れるつもりは一切ありません(笑)
ライブチャット事業に携わっているいちスタッフとして、中立で公平な立場から見た上での意見を皆さんに伝えられたと思っておりますが、いかがでしたでしょうか?
このブログを読んでくださった皆さんの中で、チャットレディとしての第一歩を踏み出せるきっかけになったと思ってくれた人が1人でもいてくださったら、それだけ書いた価値があると思っております。
もしそう思ってくださった際は、コメントやお問い合わせにて 「たっつさんへ ありがとう」 とメッセージを送ってくださると、これからもっと頑張れそうな気がしていますので、是非是非是非お願いしたい次第でございますm(_ _)m
それでは。また。
◆文: たっつ(GTMスタッフ)